自分史を印刷して配布することが目的ですか?それとも誰かに読まれることを望みますか?もしも後者であれば、作り方が違います。
読まれる自分史は、商業ベースにのせる必要がないので、本質とは関係のない市場や読者傾向に縛られる商業出版(売れる自分史)よりも、作品の質を純粋に追求することができます。
読まれる自分史とは「そのものが正しく表現された自分史」のことです。年表を揃えて、過去の出来事を羅列し、そこに感情をのせて終わりではなく、テーマをもとに、人生を再構築します。読まれるためには構成ではなく、構造が重要です。
よくある質問〜凝って書いてはだめ?暗い話はだめ?自慢っぽくなっているのはだめ?恨みつらみが出てしまうんだけど、だめ?人生が静かで平坦で、波乱万丈でなく、自分史が物語として盛り上がらないのだけれども、だめ?
読まれる自分史の定義「そのものが正しく表現された自分史」であれば、どのようなかたちをしていても、その自分史は喜ばれ、読まれますので、ご安心ください。
ただし再構築という介入が入ります。なぜなら自分史は過去を描いているため、鮮度を取り戻すには、再構築しなければ蘇ることができないからです。そして再構築のさいに「どのように再構築するのか」という問いが出てきます。したがって構成ではなく、構造が重要になるわけです。
よくある質問〜何ページで幾らですか?絵や写真は何枚掲載できますか?置く場所もないのに印刷された自分史が大量に自宅に送られてきても困りますけど?等々、自分史作成以外のお悩みが。
結論を言えば、決まりはないです。ご予算によって調整可能ですし、オンデマンド印刷にすれば在庫コストもないです。電子書籍も併せてご希望であれば、紙に印刷する自分史よりも簡単にできます。
条件は、いかようにも調整できます。問題は、どのような自分史を作るのか。
唯一無二の「私」を、ぜひ伝えてください。そしてみなさんに喜んでいただきましょう。読まれる自分史でなければ遺せないものがあります。自分史の代筆から承ります。どうぞお気軽にご相談ください。
If you can dream it, you can do it. ~Walt Disney
(訳:夢見ることができるなら、その夢は実現できる。〜ウォルト・ディズニー)
読まれる自分史でなければ遺せないものがある